今回のメッセージシリーズでは言及されませんでしたが、 ロー先生がその重要性を非常に強調している、 鑑定とコミュニケーション能力について、 メッセージシリーズの最後に述べてみたいと思います。
コミュニケーション能力の必要性に関連して、 ロー先生が述べた一言があります。
「生徒の中には、技術的に優れているが、 クライアントと上手に接することができない人がいる…」

もったいない話です。もちろんご自身の研究のためだけに、 学習していらっしゃる方もいますので、一概に悪いとは言えません。 ただ、習ったことを周りに還元していこうと考えた時、 必要となる資質というものがあるようです。
「人間行動に興味を持ち、相手を思いやる気持ちが無くては、 鑑定は上達していかないよ。特に四柱推命はね」
個人的にも耳に痛い言葉です この言葉は、ロー先生の占術体系をマスターするための鍵となる一言だと思います。
関連して、鑑定家としての注意点を述べられたこともあります。
「時として、鑑定家の言葉は、クライアントに害になる影響を与えることもある」
鑑定というものは人生の岐路のいわば道案内をするようなものです。 クライアントも鑑定家に信頼をおいてアドバイスを求めていますので、 言葉をしっかりと選ばないといけない、と言うことです。 自分が意図するものと真逆の解釈をされてしまう可能性だってあるのですから。

この鑑定という道案内の中では、理論もさることながら、 何よりコミュニケーションが大切です。鑑定は簡単に述べると次の段階を踏んでいきます。
①クライアントの問題点を聞きつつ、判断結果を提示する。 ②判断結果から解決法を提案し、クライアントからのフィードバックをもらう。 ③そのフィードバックからクライアントに最適なアドバイスを提供する。
全てのプロセスにおいてクライアントとの良好なコミュニケーションが前提となります。
自分の言葉をどのように相手に伝えるか、 どのように専門用語とその概念を理解してもらうか等、 そういう部分を意識し、伝える技術を磨かないといけないようです。
ロー先生の個人鑑定の際に、 クライアントとどのように調和のとれた雰囲気を作るのか、 どのように専門知識を伝えていくのか、という実践例を いつも目の前で勉強させていただいておりますが、 一夜で身につくものではないとはわかりつつ、 意識するのとしないのとでは大きな違いがあります。
相手の世界観を感じつつ、 どれほど正確に自分の情報を伝えることができるのか、 そしてその情報伝達をスムースに行うための環境をどのように作り出すのか、 コミュニケーション能力は、意識しながら磨いていきたい能力ですね。
 メッセージシリーズの総括としては、大変長くなってしまいましたが、 技術面でも人間性の面でも、レイモンド・ロー先生からは 深く学ぶことができます。
読者の皆様にもロー先生の風水体系を存分に学び、 伝統知識の普及の担い手になって頂ければと心より願っております
レイモンド・ロー先生からのメッセージシリーズ、 第1回から14回まで続きましたが、いかがだったでしょうか?
6つの質問に対して、ロー先生に惜しみなくその思いを語っていただきました。
メッセージからは、ロー先生の風水師としての職業に対する真剣さ、 教師としての熱心さ、迷信的な部分を排除する合理的で論理的な思考法、 そしてロー先生の優しい人柄が伝わってきたのではないでしょうか。
わたくしもそんなロー先生の言葉から120%以上汲み取ろうと 解説についつい熱が入ってしまいました
メッセージの文面を改めて読んで強く感じたことは、 ロー先生が迷信的な風水や、誤った風水的考えの払拭のために 地道に正統風水の普及に尽力しているところです。

香港という風水のメッカをロー先生が拠点としている関係上、 風水モドキだったり、エセ風水だったり、そういうものを多く目にすると ロー先生は仰っています。
そういった風潮に対して、迷信的な部分を極力排除し、 論理的な思考法で説明できる部分まで余分なものをそぎ落とした体系が レイモンド・ロー風水体系として完成しているのです。
その考え方は授業の節々で感じられることで、 “ちょっとスピリチュアル”な質問が出たとしても、 その質問が陰陽五行で説明できるのかどうかを、 厳密に検証しています。
メッセージの中では、「風水グッズの処分法」の質問と 「さまざまな流派の教えをどう選ぶか」という質問に対する メッセージで顕著にロー先生の合理性が現れているのではないでしょうか。
合理的な思考法でスピリチュアルに走らない部分が 今後もロー先生の風水体系が広く一般に受け入れられていく 理由になるのではないかと考えられます。
また、度々聞かれる質問に、
「ロー先生は普通の授業では教えてない、 さらに深い秘伝部分を非公開で教えているのでしょうか?」
と言う質問があります。
確かにこの業界は閉ざされた世界で、 大事な秘伝部分は教えないという、イメージがあるのかもしれません。 しかし、レイモンド・ロー先生は鑑定に必要な部分は全て公開していると 授業でも言っております。
「授業で教える知識以外に必要なのは経験です」
とロー先生は仰います。
分析に必要なツールと使用方法は講義でしっかりと教え、 あとは習った人たちがそれぞれ研鑽を積んでいく、 そんな教育のプロセスがイメージできます。
「自分は西洋的な教育をうけたから」
とロー先生は言い、西洋アカデミズム的な教育方法を カリキュラムの中で展開しています。 その辺はディスカッションを主体とし、 個人のそれぞれの理解をもとにグループで理解度を高めあい、 より一層判断スキルを磨いていく、アドバンスクラスの主旨とも重なります。
通訳をしている関係で、授業後に行われる ロー先生の個人鑑定に臨席することが多いのですが、 シンプルな陰陽五行論というものを使用しているのに関わらず、 そこから繰り出される豊富な解釈に、いつも驚きます。 しかし、全て授業でロー先生が教えていることを組み合わせ、 発展させていることばかりです。
もしかしたら?なにか秘伝なるものがあるのかもしれませんが、 実際の鑑定を見ていると、まだ習わぬ何かに目を向けるよりも、 既に習った何かを使いこなせるようにすることが、 大事なのかなと考えてしまいます。
最後に、メッセージシリーズでは触れられていなかったのですが、 レイモンド・ロー風水体系を学ぶ人々に、 ロー先生が強調される、コミュニケーションについて、 次回述べてみたいと思います。
前回のレイモンド・ロー先生のメッセージはいかがでしたか?
レイモンド・ロー先生の授業の参加者の男女比率をみると、 特に非アジア圏では圧倒的に女性のほうが多いそうです。 男性の参加者が1~2人の時もあるそうで、 女性の風水・四柱推命・易に対する、世界的関心の高さが分かります。
レイモンド・ロー先生の講座を主催する各国のオーガナイザーも女性が殆どです。
一方、男性の出席者が多いのは日本とシンガポールのアジア圏だそうです。
それでも日本の講座では男女比で表すと男性10・女性13で 女性の参加者のほうが
多いのです。
意外だったですか?
日本特別講座の参加者では、風水や占術を職業に活かしている方々というのは、 インテリア・デザイナー、建築士、各種セラピスト・・・ 男性の方々もいますが、女性で活躍されている方はそれ以上に多く、 特にセラピストの方々は女性のほうが圧倒的に多いです。
みなさんパワフルで温かく魅力的な方々ばかり。 みなさんとの、情報交換も、講座のひとつの楽しみです
また、レイモンド・ロー先生の温かい笑顔と人柄に、ファンになった女性も少なくありません。教室はいつも、和やかなムードに包まれています
レイモンド・ロー先生も言うように、 「本来思いやりがあり、人々を助けることにとても関心がある」女性にとって、 レイモンド・ロー先生の教える風水・四柱推命・易は、女性の興味(自然環境や住環境など)と 職業特性がピッタリと合致するのかもしれません
また、仕事の融通性という特徴にもロー先生は言及しています。 「風水の仕事ができるようになったら、(自由が利くので)会社では働けなくなるよ。」 とロー先生は仰っていました。
昔はロー先生も部下をもって企業の中で働いていた時期があったそうです 自由に世界を飛び回るロー先生のイメージからは想像しがたいですね。
講座に参加して、新たな一歩を踏み出された方々もたくさんいらっしゃいました。 そのような場面に居合わせると、レイモンド・ロー先生の人柄と授業内容の充実度が 改めて素晴らしいものだと思わずにはいられません。
さて、今回でメッセージシリーズは最終回となりました。 ロー先生の哲学と経験と人柄が溢れる非常に内容の濃いものだったと思います。 次回は本シリーズの完結として総括篇となります!
ロー先生からのメッセージシリーズもラストを迎えました。 いよいよ今回で最終回!「風水を学ぶ女性へ」のメッセージです。
(島内)風水に取り組みたと考えている日本の女性に向けて、 何かメッセージをお願いします。
(ロー先生)わたしは世界中で風水、四柱推命、易を教えていますが、 風水の分野を専門職として考えている女性が増えてきているのを実感します。
これは女性にとってとても賢い選択だと思います。というのも女性には本来思いやりがあり、 人々を助けることにとても関心があるからです。 風水の仕事で人助けをし、満足を得ている女性がとても多いです。
また、女性は家事や子育てを担当することが多いため、 女性にとって風水の仕事は、時間の融通が利きやすいという利点があり、 満足度が高い職のようです。
風水はまた、全ての家やオフィスに必要なサービスなので、 市場でのその需要が非常に高いといえます。
風水の知識はお互いの理解を助け、人間関係や健康、職業の問題への理解を促し、 ある出来事がなぜ人生の中で起こるのかをわからせてくれます。 そのため、わたしたちの生活をより調和的に、平和的に変えてくれるでしょう。
また、風水は自然や環境への愛情を深めてくれるはずです。 風水は人間と自然との関係性を学ぶもので、 世界平和や社会の発展に貢献するはずです。
日本の女性にも、風水を学んで生活に取り入れられるよう、心から応援しています。
いかがだったでしょう。
「風水をもっと勉強したい!」と考える女性の方々へ 背中をポンと押してくれるようなメッセージではないでしょうか。
確かに、風水は生活にかかわる視点が不可欠! 女性の感性が輝く分野 と私も感じています。
世界中で教えているロー先生は、 風水業界で活躍する女性をよくみているようです。 その辺りを次回でもう少し掘り下げて見ます。お楽しみに!
前回の質問に引き続き、レイモンド・ロー風水体系の中での、 四柱推命・易・風水の、3つの知識体系のつながりについて、 考えて行きたいと思います。
鑑定をしていると、四柱推命でも風水でも解決できない 問題に直面します。
例えば、「結婚できるように、風水を見てほしい」 と言う質問から始まり…
「実は想いの人がいる」 と言う展開になり…
「その人と結婚できるでしょうか?」 なんてことを聞かれる場合もあるでしょう。
二人の相性と結婚の可能性までなら、 四柱推命で読み解けますが、 実際に結婚するかしないかは、易の領域です。
将来に実際何が起こるのか? という、可能性が高いか低いか云々でなく、 リアルに起こることを予言するのが、易の本分です。

簡単な例でしたが、このように鑑定とは、人生相談と同じで、 住環境から、人間関係、ビジネスの相談まで、 ありとあらゆる質問が飛び出してきます。
そして、風水・四柱推命・易はそれぞれの欠けている部分を補い、 あらゆる質問にたいする答えとなり、結果として総合的な鑑定を可能にします。
鑑定という目線で述べて来ましたが、 本質的には、「あらゆる人生の質問に答えるため」に 風水・四柱推命・易があると、考えることができます。
建物を見る際にも、人生相談に乗る時も、または、将来を予測する際にも、 この3つの分野を総合的に観ることにより、包括的な判断が可能になります。
そしてこの3つの関連性への理解を深めていくことが、 知識体系としてのオリジナリティとなり得るのです!
四柱推命と風水を勉強したことがある方ならば、 次のような問題にブチ当たるかもしれません。
「風水の視点からは家の配色としてお勧めの色が、 部屋を使用する人の四柱推命からは好ましくない色となる。 どっちを優先させる?」
(答えは講義にて!)
上記の問題に答えるには、風水と四柱推命の 関連性まで理解する必要があります。
そして一つ一つが独立した知識体系でありながら、 その一つ一つを組み合わせ、有機的につなげてこそ、 独自の知識体系が生まれるのです。 この部分こそが、レイモンド・ロー風水体系の強みです。
レイモンド・ロー先生が、この3つの知識体系を講義しているといことが、 納得頂けたのではないでしょうか。

次回の質問はいよいよ最終回となります。 なでしこジャパンにも象徴される、 頑張る日本人女性に向けてのメッセージです!
乞うご期待!
ちょっと間が開いてしまいましたが、 前回の質問では、レイモンド・ロー風水体系の中で、 四柱推命・易・風水という、3つの知識体系が教えられていますが、 その3つはどうつながっているのだろうか?というお話でした。
レイモンド・ロー先生が答えているように、 風水はその風水環境を使う人があってこその技術です。 その風水環境を享受できる人がいなくては、良い風水も全く意味が無いですよね。
風水と四柱推命の関係で言えば、 レイモンド・ロー日本公式ホームページの FAQ「どのコースから勉強したらよいでしょうか?」 にも紹介しておりますが、ある鑑定現場において、 風水によって運気が上がるのか、 それとも住人の運気が上がる状況だったのか、 この二つを区別できなくては、風水の変化を正確に評価できません。
住人の運気の浮き沈みを調べるには四柱推命の知識が必須です。
また、部屋の割り当てを決める時にも、住人の運気を調べる必要があります。
本ブログの「ある風水にかんする質問」にもございますが、 家族全員が良い部屋を使用できない場合も多々あります。
そんな時は誰かがハズレ の部屋を使わなくてはいけません。 「涙を呑む人は誰なのか!」を選ぶ際は、 運気が良い人が、悪い部屋を使うべきと、ロー先生は言います。
運気が良い人は、身体で喩えれば、免疫力の強い状態を意味します。 反対に、運気が悪い人は、免疫力が弱く、病気になりやすい状態を意味します。
つまり運が悪い人は、悪い風水環境の影響を受けやすいため、 悪い部屋を割り当てると、大きな影響を受けやすいということです。 逆に、運が良い人ならば、多少悪い風水でも、影響を受けにくいと言う考えです。
上記の例からもわかるように、風水と四柱推命はセットで 風水鑑定の時に応用されます。この二つのつながりは ご理解いただけたでしょうか?
次回は易の活躍領域を鑑定場面に合わせて説明し、 3つの関連性の重要さに踏み込んでみます。

レイモンド・ロージャパンブログをご覧のみなさまこんにちは!
前回予告したとおり、メッセージシリーズ第5弾は、 レイモンド・ロー風水体系全体についての質問です。 今回の質問はコチラ!
(島内)独立した体系としてのイメージが強い、風水・四柱推命・易ですが、 3つにつながりのあるものですか?
(ロー先生)風水・四柱推命・易は中華的形而上学(Chinese Metaphysics)の中でも、 3つの重要な技術であります。
風水は家、オフィス、周辺環境に行き渡るエネルギーを理解するためのもので、 良いエネルギーを健康と幸福のために活かし、 悪いエネルギーによってもたらされる不運を減らすようにします。
そのため、風水の目的は家の住人やオフィスを使用する人たちの 幸福感や実際の幸福度を高めることを目的とします。
しかし、幸福度を高めるためには、そこに関わる人々の運を理解する必要があり、 彼らの賢い選択や良い決定が出来るよう、手助けしなくてはなりません。 また彼らが直面している問題や困難を、理解し助けることも必要になるでしょう。
この目的を達成するためには、四柱推命を理解しなくてはならず、 四柱推命とは人々の出生情報をもとに人々の運を理解するための 知識体系です。
一方、家自体にも、また個人の出生情報にも関係しない問題というものが存在します。 例えば株式市場のトレンドや、サッカーの試合結果などがそれにあてはまります。 そのような質問には易の技術を用いて答えることが出来ます。
いかがでしょう?
レイモンド・ロー風水体系の中で、3つの柱となっている 風水・四柱推命・易の位置づけについての回答でした。
それぞれの技術が、お互いの欠けている部分を補い合い、 総合的な鑑定を可能にするということでした。
この3つのつながりについては、 全くの別物と考える方も多いので、 次回でもう少し、掘り下げてみます。
沢山の流派が存在する中で、どのように真偽を見極めるか? という質問を前回より続けております。 皆様はどのように感じられているでしょうか。
懐疑的な態度で向き合う、という一つの答えに加えて、 レイモンド・ロー先生は仰います。
「陰陽五行で説明できない風水技法には、まず疑問を持ったほうが良い」
各流派の技法をふるいに掛けるなら、陰陽五行論でふるいに掛けろ、ということです。
確かにレイモンド・ロー先生の風水の授業では、 陰陽五行論の宇宙論から始まり、すべての説明が、 この中国哲学と、科学的な思考法に則って構成されています
ちょっと余談ですが、翻訳もまだ慣れない頃の話、 風水講義の最初にある哲学的講義の部分を翻訳中に、
「陰陽五行・・・ちょっと単調な部分だけど、皆さん大丈夫かな?」 と心配になったものです。
というのも、一見関係なさそうに見える、そんな哲学的部分ですが、 最後にはビシッと風水の基礎理論や技法に繋がるからです。
そのため、最初の陰陽五行の部分は、より一層参加者の皆様の 頭に残るように翻訳を心がけています。
さて、レイモンド・ロー先生が仰るように、どんな複雑な風水技法でも 陰陽五行論につながる部分がある、といいます。 そういった部分を踏まえて、迷った時にはもう一度その風水技法の整合性を 陰陽五行という観点から問い直してみてはいかがでしょう。 上手くいけば、表面的には見えない風水技法の奥深さを、 新たに発見できるかもしれませんよ
様々な風水流派がしのぎを削り、風水的思考方法も流行しています。 ロー先生の教える技法だけでなく、沢山の流派の様々な技法がありますが、 どこまでその技法を深く突き詰められるか、というのが鍵になりそうですね。

次回は風水、四柱推命、易の関係性について、 質問したいと思います。
レイモンド・ロー風水体系をよく勉強している人なら もうピンと来るかもしれませんね
さて、前回の風水流派についてのロー先生の説明は、 皆様にとってどのように感じられたでしょうか?
そもそも巷には数え切れないほどの風水の考え方が存在し、 ある種飽和状態とも言えます。
家相と気学、風水の違い、人気のお掃除風水や玄関風水、 ちょっと専門的になると、八宅派や玄空飛星派、三元派と三合派。
歴史的にも様々な風水流派が現れ、その正統性を主張してきたのですから、 風水流派について迷うということは、自然なことなのでしょう。
しかし、深く勉強するにつれて、一体どれを信じて学べばよいのかわからない そんな状態に陥る方々も沢山いるのではないでしょうか。
レイモンド・ロー先生も、まだ風水を習い始めていた頃は、 異なる教えと、相容れない考え方に困惑し、 真偽を見極めることが出来なかったと、仰っています。
少なくとも5人の先生の下で学んできた、というのですから、 その言葉には重みがあります。
そこでキーワードとなるのが、懐疑的態度と理論的思考です。 言い換えるならば、理論に裏打ちされていない風水の考え方に対しては、 懐疑的にならなくてはいけないということです。
例えばレイモンド・ロー先生がお話に出している、「時間の概念」。 この方位に対して、こういうことをすれば良い、というアドバイスがあったとします。 しかし「その良い効果がいつ来るの?」という単純な疑問に答えられるかどうか、 というのは常識的に見ても重要ですよね。
100年後に良い効果がやって来たとしても、 生きている内にその恩恵を受けることは出来ません ずっと効果は続くのだ 、と太鼓判を押されても、 そもそも「永遠に効果が持続するなんて事あるの?」と、 一般常識にちょっと照らすだけでも、疑問符がつきます。
懐疑的な態度というのは、もともと、物事の意味・価値、 また自他の存在や見解などについて疑いを持つことを言いますが、 今回の質問にあてはめると、数々の風水流派が説く風水の技法を、 単に鵜呑みにするのではなく、どのような理論で成り立っているのか? 整合性はどこにあるのか?などを追求してく姿勢です。
全てを疑ってかかる、という態度でもありますが、そこに留まらず、 真実は何処にある?と探求する姿勢をも表します。
では、懐疑的な態度を持ちつつ、どうやっていろいろな考え方を ふるいに掛けるのでしょうか?
次回はもう少しその理論的な部分を掘り下げてみます。
レイモンド・ロージャパンブログをご覧の皆様こんにちは!
いよいよ佳境に入ってきました、メッセージ・シリーズ。 さっそく第4弾に行ってみましょう!
今回は、個人的にも気になっていた風水の流派について尋ねてみました。 巷にはいろいろな風水流派があり、それぞれ技法がありますが、 私たちはどのような基準で、その良し悪しを選べばいいのでしょう?
(島内)風水にはいろいろな流派があります。 何を基準にその風水の方法の真偽を見極めればいいのでしょう。
(ロー先生)昔は風水の知識が秘密にされていました。 風水は中国の皇帝や、権力があり裕福で教養のある人々のための特権でした。
そのため一般の人々は風水を習うことが出来ず、 沢山の間違った情報や解釈が流布しました。 今日この状況はさらに悪くなっているかもしれません。 というのも情報がインターネットなどの通信技術によって、 昔以上に早く広まるからです。
そのため風水を生活に適用する際は、懐疑的でなくてはならず、 論理的に分析をしなくてはいけません。
たとえ知識が複雑だとしても、それらにはロジックがあり、 基本的な理論、例えば陰陽五行論などから離れることは出来ません。
また、風水はれっきとした科学として取り扱わなければいけません。 風水はスピリチュアルでも、宗教でもありません。 風水は論理的な思考を持ち、分析する力のある人なら、 誰でも学べる基礎理論のもとに成り立っています。
そのため、直感に頼るところはありません。 この観点に立てば、風水の本当の流派とそうでないものを、 見分けることが出来ると思います。
例えば、風水は時間の変化に伴う生活の変化を説明することが出来ます。 この時間の要素を考慮していない風水の流派があります。 そのような風水の流派は不適切であるといえるでしょう。
前回のアイテムの話題と打って変わって、 風水の本質の問題に触れていますが、いかがですか?
キーワードは「懐疑的な態度と論理的な思考」 ここで言う懐疑的な態度とは、ある種学者の探求的な姿勢に近いといえます。
あたりまえのようで、なかなか出来ないこの事柄について 次号でもう少し掘り下げてみようと思います。
物にも心が宿ると考える人にとっては、 捨てるという行為の中に罪の意識を感じるものです。 特にお守りやお札などの処分には気を遣うものです。
スピリチュアルなイメージが付加されやすい風水にも、 グッズの処分方法があるのかどうかという質問だったわけですが、 特殊な処理方法はないようです。
そもそもレイモンド・ロー先生が多用する風水グッズは、 銅風鈴、六帝古銭、水竹、陶器、など五行を代表するものです。 そのため、普通の道具として考えてよいということです
話はちょっと逸れますが、レイモンド・ロー先生が幽霊の出る家を鑑定した後、 羅盤の針が狂いってしまい、その羅盤を持っていたら、 いろいろと奇怪な事件が続くようになり、羅盤を処分した、 というお話が以前授業でありました。
そのお話の中で似たような質問が生徒の方から出されました。
(ある生徒)「そのいわくつき羅盤はどう処分されたのですか?」
(ロー先生)「ゴミに出しました。」
(一同)「オーッ」(驚きと笑い)
羅盤を非常に丁寧に扱うロー先生ですが、羅盤も一つの道具ということなのでしょう。
獅子や麒麟、貔貅、龍亀、金蟾などの伝説の動物達はどうなのだろう? という疑問があります。かえるの金蟾など、見ているだけで癒されますから。

「よく見るとキモイ」
などと心無いことをいう輩もいますが、そんなことは断じてありません !
このような伝統的な動物に関しても、特殊な処理方法は採用していないようです。 但し、レイモンド・ロー先生が伝統的な動物の風水グッズを 沢山買い換えたりしているかというと、そうではありません。 一つのものを大事に使うというのは前提条件なようです。 真鍮も磨けば磨くほど 、味が出てきますからね。
次回は多様な風水流派について質問いたします!
レイモンド・ロージャパンブログをご覧の皆様こんにちは!
突然ですが、皆様は風水グッズをどのように扱われていますか?
銅風鈴や六帝古銭、麒麟や貔貅など様々な風水改善グッズが存在します。 趣味で沢山風水グッズを買い込む方もいると思います。 貔貅マニアで大量に貔貅を集めている人もいました。
ただ、集めに集めたグッズも、住環境が変わり、必要なくなるということがあります。 家やオフィスの引越しで必要がなくなったり、 今流行の断捨離で、必要なくなったと判断したり、いろいろなケースがあると思います。
お守りなどなら、神社にお祓いをしてもらってから捨てるとかありますが、 なんとなくスピリチュアルなイメージの風水グッズもそういう作法があるのでしょうか?
「使わなくなった風水グッズ・・・ちょっと処分に困った」
そんなあなたに贈るレイモンド・ロー先生のメッセージ第3弾! シンプルな風水グッズに関する回答から、何を読み解きますか?
今回の質問はコチラ!
(島内)風水グッズなどを利用した後は、どのように処分すべきですか?
(ロー先生)ほとんどの風水グッズは五行の象徴であります。 例えば、わたしたちは六帝古銭や銅風鈴を 木火土金水の五行の金を象徴するものとして使います。 また、水で育つ竹も頻繁に風水で使われますが、これは木を象徴します。 他に五つの石を土の象徴として使います。
このように風水グッズはとても単純な物で何度も使えるものです。 このようなオブジェにはスピリチュアルだったり、宗教的な側面はありませんので、 処分するときに特に心配する必要はありません。 ペンや定規と同様、普通の道具と考えてください。
いかがでしょう?
次回は風水グッズの役割や、位置付けというのを、 少し掘り下げて考えてみたいと思います
さて、前回のレイモンド・ロー先生のいう、幸せになるコツ、 皆様はどのように考えられましたか
思いもよらない 風水秘伝を期待していた方も多いのではないでしょうか
シンプルな真理ですが、良い部分は伸ばし、悪い部分は改善するというのが、 レイモンド・ロー先生の徹底した基本方針です。
風水の改善で、悪い風水条件が劇的に良い風水に変化させられるかというと、 マイナスだった環境が、マイナス分を少し減らせるのみ、というケースも多々あります。 マイナスがゼロに戻れば上出来、と見る家だってあるのです。
そんな風水の限界も踏まえて、ロー先生は苦笑いしながら、
「引っ越せるならば引っ越したほうが良いよ」とアドバイスされる場合もあります。
ここまで来ると「人事を尽くして天命を待つ」という心境です。
いつでも冷静でいるということが、一番大事なのかもしれません。
もちろん、風水・四柱推命・易を利用した、最善を尽くす方法は、 しっかり講座で習得できます
ちなみに、2011年は東に不運の星5が来るので 銅風鈴を東にかける必要がある、とレイモンド・ロー先生はアドバイスしています。

さらに月運までみますと、10月の月運は病気の星2、 12月は月運の星5が東方位に来ますので、 年運の星5と併せて、この二つの月は東方位が要注意となります。
綺麗な音色の銅風鈴を選び、悪さをするエネルギーを その音色にくるんで爽やかに中和しましょう
銅風鈴の話題も出たところで、次回は、風水グッズについてのお話を、 レイモンド・ロー先生に伺ってみます!
レイモンド・ロージャパンブログをご覧の皆様こんにちは!
それでは早速レイモンド・ロー先生のメッセージ、 第2弾を紹介していきたいと思います!
今回の質問はコチラ!
(島内)風水的に考えて、しあわせになるための暮らしのコツはなんですか?
(ロー先生)風水は安全と健康、調和や繁栄を、オフィスや家にもたらす知識です。
誰もが健康や調和的な環境を必要とするため、風水は人生の不可欠な部分と言えます。
風水はまた、人生の中で起こる不運の理由も教えてくれます。 例えば、自然災害や病気、事故などや、地震や津波も含みます。 風水的な問題を理解することで、家やオフィスで起こる不運に対し、 予防策をとれる場合があります。
例えば、毎年悪いエネルギーというものが家のある一定の場所に集中します。 今年ならば東の方位が悪い方位になります。
もし銅風鈴を家の東側に置くならば、不幸や争い、 事故の可能性を低くしてくれるかもしれません。
このように、風水の知識を応用することによって、 調和のある安全な生活スタイルを手に入れることができます。
レイモンド・ロー先生の考え方には、医学で言う「予防に勝る治療は無し」 という言葉につながるものを感じます。
レイモンド・ロー先生は四柱推命と健康という観点から、同様の考え方に基づいて、 健康を享受するためのアドバイスをしています。 このテーマは四柱推命講座で大きなポイントの一つになっており、 沢山の例題を使って詳しく紹介しています。
さて、前回のレイモンド・ロー先生の指摘、 皆様はどのように受け止められたでしょうか
レイモンド・ロー先生は、鍵となるオブジェを適正な場所に置く、ということが 重要であると仰っています。
レイモンド・ロー先生はあるシンガポールの一流ホテルとの初回の打ち合わせ時に、 軽いアドバイスとして、振り子時計の位置を変えるようアドバイスをしたところ、 ホテルの業績がその時点を谷にしてV字回復したため、風水コンサルティングの 本契約に至ったそうです。

得てして、風水的な置物やグッズなどのイワユル一発逆転効果みたいなものを 期待してしまいますが、そういうわけではありません。 工夫とアイディア次第で、例えば今ある物の場所を移すことによっても、 より良い風水環境を得られるということです
もちろん、適正な位置って何を基準に判断できるの?という疑問が浮かびますね。
もうご存知の方もいらっしゃると思いますが、 レイモンド・ロー先生は玄空飛星派という風水の考え方をもとに説明しています。 玄空飛星風水では、理論に基づいて飛星図というものを作成し参考にします。 この飛星図が玄空飛星派の特色ですが、どの方位に、 どんなエネルギーが来るかということを、教えてくれます。
 飛星図が表す、様々な種類のエネルギーの配分マップに則って、 家具の配置や部屋の使用用途を決定するということが重要なのです。
また、玄空飛星風水は時間の経過とともに風水エネルギーが変化するということを基に 理論化され、これも大きな特色となっています。風水エネルギーの配分マップは、 同じ建物であっても時間の経過と共に変化し循環していきます。
風水的に良いエネルギーもあり、悪いエネルギーも存在します。 そのエネルギーの循環に則って、家具の配置や部屋の使用用途を 適宜変えていく事が、レイモンド・ロー先生の言う、風水で一番重要なこと、 ということですね。
次回は、風水で幸せになるコツについて、 レイモンド・ロー先生のご意見を伺ってみます!
レイモンド・ロージャパンブログをご覧の皆様こんにちは!
先日お知らせしたレイモンド・ロー先生のメッセージを 早速紹介していきたいと思います
インタビュー形式でお答えいただきましたので、 今回は、そのままの形で掲載いたします。
今回の質問はコチラ!
(島内)ロー先生、わたしたちが暮らしのなかに風水を取り入れるときに、 一番気をつけるべきことってなんでしょう?
(ロー先生)風水は現在とても人気が出てきている分野の一つです。 しかし多くの人々が風水の本当の意味と応用方法を理解していません。 そのため、風水に纏わる沢山の間違った情報や迷信があります。
風水において最も大事な側面は、動きのある活動的なオブジェを正しく配置することや、 オフィスや住宅において、重要な役割を果たすもの、例えばベッド、机、テレビ、 噴水のオブジェ、振り子時計などを、寝室や活動する場所に適正に配置することです。 これらのオブジェは、それぞれ適したエネルギーが来ている場所に 配置される必要があります。
家を購入する前に風水を確認することが大切です。 というのも、変更がきかない多くのことがあるからです。
例えば、寝室に病気のエネルギーが来ている部屋があるとすると、 その部屋を使用することにより健康を害します。 もし繁栄のエネルギーがトイレに来ているならば、お金を失うことになるでしょう。
そのため、風水を応用する一番の方法は、風水の授業に出席し、 基本的な風水の知識を持つことです。本だけに頼るのはよくありません。 一般書籍の中の情報は間違っていることもあるからです。 また、どんな風水の情報でも懐疑的に考え、熟考や論理的な分析無しに 鵜呑みにしてはいけません。
レイモンド・ロー先生がどこに着目しているかが、おわかり頂けたでしょうか 主に理気に観点をおいた室内の風水についてのコメントでした。
※理気:方位や時間が与える作用を表す風水用語
レイモンド・ロージャパンブログをご覧の皆様こんにちは!
突然ですが、日本の方々にむけてのメッセージをレイモンド・ロー先生より 頂きましたので、レイモンド・ロージャパンブログで紹介していきます
気になる内容は・・・
・ やっぱり風水で幸せになりたい!という方々に風水で何が出来るのか? ・ 水晶やパワーストーンなど流行っているけど、レイモンド・ロー先生は 風水グッズをどのように扱うの? ・ 沢山の風水の流派があってどれが正しいか分からない!という人のためのアドバイス。 ・ どうしてロー先生のカリキュラムには四柱推命・易・風水があるのですか? ・ 風水に興味がある女性が増えているので、女性限定でのメッセージ!
などなど、レイモンド・ロー先生が風水をどのように捉えて、 講義等を通して皆さんに何を伝えたいかということが、 良く分かる内容になっています
風水をご自身の人生や普段の生活に取り入れたいと考えている方々は、 是非参考にしてくださいね。
それでは乞うご期待!
|